2017年5月16日火曜日

鈴蘭になれず雨滴は零れゆく


鈴蘭になれず雨滴は零れゆく

仙台久々の雨。霧雨の日は雨粒が大きく育つので植物の写真撮るのが楽しい。

明日は出張で帰りが遅いので、早めに俳句ポストへ「白靴」の投句を済ませました。今回は十六句!
私にしては頑張った……。でも読み手として見直してみて、そのうち自分で良いなと思うのは二句くらい。さて自己評価と結果ではどのくらい差が出るか、どきどきしながら結果を待ちたいと思います。

次の兼題は「日焼」ですね。今は紫外線の害が声高に喧伝されているので、真っ黒に日焼けした子供を街中で見ることも減った気がします。私の子供の頃は、夏は皆胡桃色になっていて、妹なんか余りの黒さに外国人に間違われていたりもしたなあ……。(日本語上手いね~とか言われていた)
今のところ出来ているのは四句ですが、今回も十句くらいの投句を目指したいです。

おっと、その前に現俳の締め切りが来ますね。大体出す句は固まったので忘れないうちに投句しておこう。
というか一年前は一月五句も四苦八苦してたのに、今月は三十句以上詠んでるんだ!
少しは前進していると思って良いかな。でも仕事が忙しくなって心の余裕が無くなるとがくんとペース落ちるからなー……。油断せず基礎体力作りに励みましょ。

2017年5月12日金曜日

俳句ポスト365「薄暑」結果発表


【地】千枚の窓洗い終え街薄暑

兼題が出された頃は仙台ではコート必須の時期だったので、薄暑のイメージを維持するのが大変でした……。ほんのり汗ばむけれど清々しい風が渡る季節、で連想するのが黄砂の後の窓清掃だったので詠んでみた句です。

千枚の窓清掃は私が直接やっているわけではないのですが、会社の一部で請け負っている仕事で、千枚も誇張表現では無い枚数。(写真は適当にその辺で撮ったビルなので仕事には無関係です)
街をきらきらに輝かせる仕事は誇らしいし、その仕事を詠んだ句が初の「地」に選ばれて嬉しさ倍増です。やっぱり実感の伴っている句は強い。吟行行かねば。

さ、次は17日締切の「白靴」だ!
私には珍しく現在時点で十句出来ているので、今回は今までの最高数が投句できそうです。と言っても二十句は無理だと思うので、せめて十五句くらいは頑張りたい。
一句二句のギリギリ投句も後がない感じがして堪らないのですが(笑)、二句以上採って頂けるのも凄いことだと思うので、今後はそれを目標にしたいと思います。小さなことからこつこつと!

しかし今月は堀之内会長からも夏井先生からも選評をいただけて、嬉しいけれど幸せ過ぎて怖いな……。来月から反動で全没0点行進しても落ち込まないようにしなければ。

2017年5月10日水曜日

白といふ暴力ならば許されむ


白といふ暴力ならば許されむ

無季俳句。近所のツツジは混じり気無しの白一色で、同時期くらいにこちらも白の花水木が頭上に咲くので満開になると本当に見事です。昼間は太陽を反射して眩しい花びらが、宵時になると銀幕のように周りの灯影を映し出すのもまた美しい。

さて、今日はNHK俳句の締め切り日。夏井先生の「蟇」と櫂未知子先生の「夏服」にそれぞれ一句、チャレンジするだけしてみました。
投句上限の無い俳句ポストと、推敲しようがしまいが好き勝手にできる自分のブログのおかげで、この頃少しずつ作句数が上がってきました。腕が上がっているかは別として基礎体力が付いてきたようで嬉しい。単に春で浮かれているだけかもしれませんけれど!

俳句ポスト「薄暑」の結果発表は、明日から泊りがけの出張なので見るのは明後日の夜までお預け。並二連続中なので、今度こそレベルアップしているといいのですが。

宿泊先は日本庭園があるそうですし、蕨や筍がお膳に出そうで仕事はともかくアフターが楽しみ……。独活やコシアブラの天ぷらなんかがあると最高ですがまだ早いかな(強欲)。
素敵な句の種を拾ってこられるように、まずは頑張って仕事してきます!

2017年5月7日日曜日

山吹や誰に逢ひたきその一花


山吹や誰に逢ひたきその一花

山吹色のあの花はなにと訊かれたり

参歩中に出会った、塀から覗いていた山吹。
葉の傷み具合が決死で出てきた娘のようでいじらしい。

2017年5月5日金曜日

聞いてゐたのかと質せばアネモネは


アネモネや拒絶は震ふ他なくて

聞いてゐたのかと質せばアネモネは

アネモネや隙間の多き姪の足

アネモネは明治以来の新しい季語とのこと。
別名は牡丹一華(ぼたんいちげ)、花一華(はないちげ)、紅花翁草(べにばなおきなぐさ)。

切り花よりも風に靡いているのを見ていたい花です。